【ミラーサイト対策】模倣サイトanichiban.com対策まとめ&全記録【DMCA英語文書】
はじめに
ミラーサイト(模倣サイト)がうちのブログをはじめとして多数のブログを無断コピーしていた問題がありました。
フィッシングサイトでもなく、詐欺サイトでもなく、単純に他人のブログを大量に無断コピーして広告収入を得るタイプの、anichiban.comというサイトでした。後述しますが、被害のタイプとしては漫画村に似ている状況だと考えています。国でも難渋したこの手のミラーサイト対策には大変苦労しました。
さらには親切心で模倣されているサイトに連絡をとったら(某Tブログとします)、私のメールを丸ごとコピーされて記事にされてしまいました。anichiban.comに無断コピーされて、教えてあげた某Tブログにも無断コピーされて、精神的には非常につらい思いをしました。
そして悩みましたが一人で戦うことを決意しました。
ミラーサイト対策の情報があまりに少なく、一つ一つ自分で対策を考えました。
イスラエルが相手でしたので、著作権に関する英文を書きました。クレームのために英語の著作権に関するブログ記事もアップしました。
これは個人的なミラーサイトとの戦いの全記録です。
情報が少なすぎて未確定な情報もいっぱい載せていますが、みなさんがミラーサイトの対策で困った時に参考になれば幸いです。
<当ブログ関連記事> 6月17日時点での報告です
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
目次
ミラーサイトの問題点
今回の問題はhttps://anichiban.com(すでに削除済み)というミラー(模倣)サイトでした。複数のブログからまるまる記事をコピーするようになっていました。相当な量でしたので、機械的に行なっている様子です。ここにグーグルの広告を貼り付けてアクセスを稼ごうとしていたようです。
ミラーサイトによる問題が起こる可能性はいくつかあります。
明らかな問題行為は以下のようになっています。
1)ミラーサイトから攻撃を受ける
2)詐欺サイトで頼んだ注文が届かない
3)フィッシングサイトで個人情報を抜かれる
このぐらい悪質だときちんと消費者庁や警察に通報することができます。
今回のように、明らかな違法行為ではありませんが無断コピーサイトがあることでもデメリットがあります。管理人が予想する、知らないうちにブログが被害を受けることがあります。
4)ミラーサイトにアクセスが取られて検索順位が下がる
5)ミラーサイトからのリンクのせいで、自分のブログが悪質サイトと認定される
6)最悪、ミラーサイトがオリジナルを名乗ると自分のサイトが間違って複製違法サイトと認定される
ミラーサイトを放置するのはあまり良くないと思いますので何らかの対策を取られた方がいいと思います。
ミラーサイト対策
意外とミラーサイト対策はきちんとまとまっていません。漫画村問題のように、単純に違法コピーだけでアクセスを狙うサイトの場合は対策が十分に取られていないのが現実です。
ミラーサイト対策情報は本当に充実していませんので、ぜひどなたか対策をまとめていただきたいものです。以下はあくまで個人的な対策方法です。
ミラーサイトのサーバーサービス窓口にクレーム
・Whois情報を検索
・ネームサーバホスト(Nameserver)情報を検索IPアドレスを確認
・サーバーサービスを特定
以上より、サーバーサービスが特定できます。詳しいことは文末(1)をご参照ください。サーバーサービスに連絡を取り、ミラーサイトについて報告します。今回は、お名前.comは代行で、サーバーサービス本体はイスラエルの会社でしたので大変でした。
DMCA英語文書の作り方
今回はanichiban.comが使用していたWebサーバーサービスがイスラエルでしたので、英語でデジタルミレニアム著作権法(DMCA)文書を作成してみました。海賊対策wiki 書式 のデジタルミレニアム著作権法を参考にしております。
英文を書いているときに”イスラエルじゃ読めないかも”と気付きました。
https://anichiban.com/《医学部》医療事故、事件/【日大アメフト部から学ぶ】
(すでにリンク切れ)
今回のミラーサイトのURLはこのようにカテゴリーとタイトルが日本語入りですので、イスラエルでは読めないかもしれません。日本語は2バイト文字で、英語圏では文字化けすることがあります。
全ての文章が英語になるように、カテゴリーなしにして記事のタイトルも英文、かつ著作権を明記した記事を作成して、それが違法サイトにコピーされているからという形でメールにしました(6月20日英文記事作成の項参照)。
「漫画村問題」ではサーバーが海外にあるため、日本の法律が適応されませんでした。今回のサーバーサービスはイスラエルですので、イスラエルの著作権法もチェックしてみました。
技術・工業および知的財産権供与に関わる制度 | イスラエル - 中東 - 国・地域別に見る - ジェトロ
検索サイトに対し著作権侵害であるとして検索対象からの除外申請する
Googleなど検索サイトに対してミラーサイトが著作権侵害をしているから、検索から外してください、とお願いするやり方です。 これにより、重複コンテンツによる不利を防止できます。 Googleの場合、オンラインで申請が可能です。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja
バックリンクの否認
search consoleをつかってミラーリンクからの バックリンクを否認したほうがいいとおもいます。 フィッシングサイトだとものすごいバックリンクがある場合があります。その質のよくないリンクによって、オリジナルのサイトの方が検索順位が下がる場合があります。
<参考サイト>
大量の低品質被リンクとミラーサイトの生成によるサイト攻撃を受けました その復旧と対策について | ネットメディア研究所 | SNSの専門家落合正和公式Blog
まとめ・1
以上、3つが一般的に可能な対策だと思います。そしてこの3つはミラーサイトに対して効果があり、推奨される方法だと思います。
この3つの知識だけでもまとまっているサイトはあまりありませんので、管理人の独断と偏見で選んでおります。他に前のブログ記事ではワードプレス限定ですが、プラグインで切断する方法も載せてあります。
しかし、わたしはミラーサイトを潰したかった。この3つの方法ではGoogle八分にするだけでミラーサイトは存続し続けます。ミラーサートがあるということ自体が、ものすごいいやでした。
これから先はあまり情報がなく、あくまでミラーサイトを撲滅するためにとった個人的な対策と見解です。
インターネット・ホットラインセンターへ通報
インターネット・ホットラインセンターは、皆様からインターネット上の違法情報を通報していただき、ガイドラインに照らして判断した上で警察に情報提供するとともに、サイト管理者等に送信防止措置を依頼します。
今回はサイトに上げられているどれにも当てはまりませんでしたので”その他”からanichiban.comを通報しました。ただし、下記のように”その他”の説明でも今回のミラーサイトは通報の対象として該当しない可能性があります。
自殺の誘引等に関する情報や、振り込め詐欺関連(預貯金通帳や携帯電話の売買)の情報、フィッシング、他人のIDやパスワードをさらす行為(不正アクセスを助長する行為)をいいます。
セーフラインへ通報
セーフライン(Safe Line)は、インターネットご利用者の皆様からのご連絡等をきっかけとして、内容を分析した上で、問題のあるサイト(コンテンツ)の管理者に対して削除を促したり、警察への通報を行う取組みです。完全なる民間組織であるセーファーインターネット協会(SIA)が運営しておりますので、気軽にご連絡いただけます。 違法・有害情報に効果的な対策を自主的に施し、インターネットの自由を護っていくために、利用者の皆様のご協力をお願い致します。
セーフラインは違法・有害情報を連絡する組織です。こちらは400字とかなり字数が少なく、注意が必要です。ミラーサイトは違法・有害情報に該当するのかむずかしいところです。今回は通報していません。
消費者庁
ICPEN詐欺防止月間(2)では多くの関係省庁の連絡先が載っています。もしも該当するのがありましたら関係省庁に通報するのはありかと思います。
独立行政法人 国民生活センター
国民生活センターも通報先の候補だと思います。ただ、調べても消費者庁も国民生活センターも完全にピッタリあっているところがない印象でした。
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口に通報
最終手段は警察のサイバー犯罪相談窓口です。いままでも数回連絡したことがあります。今回はここまで行きませんでしたが、最終手段として考えておいてください。特に人命に関わる場合にはすぐに連絡をお勧めします。
はてなブログ・根本的な問題
ところで今回のanichiban.comはどうやってブログを完コピしていたのでしょう?個人的にははてなブログのRSSを悪用したものだと考えています。あまり詳しく書くと問題になってしまいますのでアウトラインだけ書きたいと思います。
はてなブログではRSSをブログ全体とカテゴリーごとに配信しています。これをつかって丸っとコピーしていたと思われます。そうだとしたらanichiban.comが記事単位ではなく、カテゴリーごとに記事をまとめていたのもわかります。
はてなブログがRSSの全文配信だけでなく部分配信も選択できるようになればこのようなパクリブログの問題もかなり減ると思います。少なくとも、パクリブログが発見された段階でRSSを部分配信に切り替えると、パクリ側は中途半端な記事しかのらなくなります。
しかし現段階ではてなブログはRSSの部分配信は選択できないようになっています。このような状況でパクリが続くと、ブログのお引越しも検討しなくてはいけないかもしれません。
<参考サイト>
まとめ・2
最終的には私が一人で解決したのではないと考えています。助言も色々な方にいただきました。どれが効果があったのかはわかりません。
はてなブログの管理人の方やお名前.com(GMO)の管理人の方にも色々とご相談にのっていただきました。もしかしたら管理人の方からイスラエルの方にコンタクトを取ってもらったのかもしれません(そのようなメール内容がありました)。
以上、不確定なことも書かせてもらいましたが、こんなことを考えながらミラーサイト対策を行ってみました。
関係者みなさまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
以下、日付順にミラーサイトの対応についてまとめております。ご参考になりましたら幸いです。
ミラーサイト対策・日付順
6月10日
はじまりはコメント欄からご指摘いただきました。makalealifeさん、ありがとうございます。
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
id:makalealife 2018-06-10 09:14:45
初めまして。 実はある所で私の記事がまるまるパクられていまして、(カテゴリーごと)たぶん更新する度に、あちらへも勝手に配信されてしまっていると思います。よくわからないけど、被リンク的な? 他の方の記事もそうなのですが、その中に院長さんのブログ記事もありまして。 https://anichiban.com/《医学部》医療事故、事件/【日大アメフト部から学ぶ】4つの「悪い謝罪」/ 私はネット関係が苦手でどうしたら良いのかわからないのですが・・・ はてなブログ自体も全く仕組みを理解していなくメッセージも送れないのでこちらに書かせて頂きましたが、お読みになられましたら、このコメントを削除なりして頂ければと思います。
6月11日
Whois検索
ドメイン名・IPアドレス検索 (ANSI Whois) - Asuka.IO
でミラーサイトのドメイン所有者を調べました。所有者に削除依頼を送るためです。今回のサイトはお名前.comで代行公開されておりました。そのためまずはお名前.comに連絡することになります。
はてなブログ問い合わせ
権利の確認です。はてなブログは各利用者が著作権を所有しているかどうかを確認しました。ブログ記事は利用者が著作権を所有しているため、著作権侵害については利用者個人が対応しなくてはいけないということでした。はてなブログが代行で著作権侵害に対して削除依頼などのは対応してくれません。
テスト記事作成
anichiban.comがいったいどんなシステムではてなブログの記事をコピーしているのかチェックするために記事を数個作りました。最新記事にするのはいやだったので作成日はわざと1週間前の6月4日にしました。
カテゴリーありと、カテゴリーなしで作成して見ました。なぜなら、
https://anichiban.com/《医学部》医療事故、事件/【日大アメフト部から学ぶ】
というように、コピーサイトでは ”カテゴリー&タイトル” でURLを作成しているようでした。実際に記事を作るとカテゴリーがあるかないかでURLは変わるようでした。
ふなさんに相談
以前、ふなさんがミラーサイトの被害を解決したことがあり、色々と相談に乗ってもらいました。ありがとうございました。
サーバ管理しているところに問い合わせすれば、たいてい何とかなります。私の時はさくらサーバに問い合わせましたね
— ふな@雑多 (@hosome252) 2018年6月11日
6月12日
バックリンクの否認
詳しくは
【ミラーサイト対策】模倣サイトにパクられています!【現在進行形】 - 勤務医開業つれづれ日記・3
ご参照ください。
6月15日
GMO問い合わせ
GMOはお名前.comの運営会社です。そこにanichiban.comのことを聞くと、Webサーバーは別になっていてそちらに問い合わせるよう連絡あり。問い合わせ先はイスラエルでした。
某Tブログにメール連絡
同じようにanichiban.comに無断コピーされている記事の中に、何度か読んだことがある某Tブログがありましたので、管理人に連絡致しました。(某Tブログに翌日パクられます)
6月16日
某Tブログにパクられる
某Tブログ管理人に「無断コピーされていますよ」と連絡したところ、
「当方こういった経験が初めてだったため、対策方法や通報先がわからず困惑しております。 もしそういった事に対応する方法や通報先、相談先についてご存知であればご教授いただけますと幸いです。」
ということでしたので、とりあえず3つ(+1の4つ)の対策をメールで連絡したところ、まるっとそのまま3つの対策を某Tブログの管理人はメールをコピペで【コピーブログの対策方法】という記事にされてしましました。
DMCA(著作権侵害)申し立て
こちらを参考にしてください。
【ミラーサイト対策】模倣サイトにパクられています!【現在進行形】 - 勤務医開業つれづれ日記・3
6月17日
某Tブログに連絡
私のメールを完コピで記事にするのはミラーサイトと同じじゃないですか、ということを某Tブログの管理人にご連絡しました。すると”急いでいたからそのまま出した。あとで加筆修正する”ということで、まったく理解されている様子がありませんでした。
その後も修正はあっても記事の骨子は変わっていない様子でした。なんだかすごく残念ではありますが、こういう人もいるんですね。とりあえず自分の権利主張のために当ブログ【ミラーサイト対策】記事を作りました。
ミラーサイト対策記事作成
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
その後、某Tブログは私の教えた以上の対策記事は乗っていないようです。あたかも自分が考えてやっているような感じを出していますが、実際にはほとんど対応をしていない様子です。
有名なブログですし、ネットに関してよく知っているような記事を中心に書いている某Tブログでしたので、協力してミラーサイトに立ち向かいたかったのですが、実際にはまったく使い物になりませんでした。
逆に変にアクティブなので私のメールを記事のネタにされて、某Tブログにセカンドレイプされたみたいになりました。うちにつらく当たるのではなく、ミラーサイトに強く接してもらい、協力して潰したかったです。
魂を揺さぶるヨ!ってブログですけどね。
6月19日
単独解決を決意 イスラエルにメール(1)
anichiban.comにパクられ、某Tブログにパクられ、みんなで対応しようと思っていた自分に冷や水をぶっかけられた感じになりました。これをきっかけに単独で解決する決意を固めました。
お名前.comの管理会社であるGMOからの連絡を受けて、イスラエルのWebサーバー会社に連絡をしてみました。英文と日本語の両方で書いてみました。
ツイッターでグチる
ミラーサイト(違法模倣サイト)でイスラエルのIPアドレス管理会社と交渉中。疲れるね。
— 中間管理職 (@2008med) 2018年6月19日
6月20日
イスラエルにメール(2)
下記のコピーライトの記事を書いてアップさせてからイスラエルに2度目のメールをしました。
前回の返信は英語とヘブライ語?そしてロシア語?のようでしたので今回は英語オンリーで書きました。
英文で著作権記事を作成
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
ツイッターで英語記事について
ごめんなさい、イスラエルと戦っていますw / “Copyright © 2016 kaigyou-turezure All Rights Reserved. - 勤務医開業つれづれ日記・3” (1 user) https://t.co/TBqPrmn9Rk
— 中間管理職 (@2008med) 2018年6月20日
イスラエルからの返事
ヘブライ語とロシア語でしょうか。両方とも2バイト文字(マルチバイト)だとおもいますので、受け取り側も日本語も文字化けしない可能性はあります。
ふつうにブログを書くと、ミラーサイトの無断コピーで作成されるURLが日本語交じりなので、英語圏では受け取り手のほうで文字化けする可能性があります。そうすると通報してもクレームしているURLにつながらないかもしれません。
そのため、自分のブログでカテゴリーなし、タイトルと本文全部英語、そして著作権を主張、という記事を書いてアップしました。
英文記事がミラーサイトに違法コピーされて、それをもとにイスラエルにもう一度メールした、というのが流れです。
6月29日
インターネット・ホットラインセンターへ通報
各種公的機関に通報検討
上記のまとめ・2までをご参照ください。
7月9日
wanichan's blogよりミラーサイト被害のIDコールをいただく。
7月10日
anichiban.comがサーバーから削除された。
関連記事
1)サーバーサービスへの相談
【ドメイン】著作権侵害、商標権侵害、フィッシングサイトなど不正サイトに対する報告はどうすれば良い?
1.下記ページより該当ドメインのWhois情報を検索し、「ネームサーバー(Name Server:)」を特定 <主なもの> .com / .netドメインの場合:http://registrar.verisign-grs.com/whois/ .jpドメインの場合:http://whois.jprs.jp/ .infoドメインの場合:http://www.nic.info/whois
2.下記ページより「ネームサーバホスト(Nameserver)」情報を検索し、「IPアドレス」を確認 .com/.netドメインの場合:https://www.verisign.com/en_US/domain-names/whois/index.xhtml .jpドメインの場合:http://whois.jprs.jp/ .infoドメインの場合:http://www.nic.info/whois
3.「IPアドレス」を下記ページ「検索キーワード」欄にて検索し、「サーバーサービス」を特定 http://whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw/ ※JPNIC内にて確認できるIPアドレスのみとなります。 それ以外のIPアドレスにつきましては、上記ページにて表示される「参考サイト」にてご確認ください。
4.表示された「サーバーサービス」を確認し、該当窓口にお問い合わせください。 ※ネームサーバー提供サービスとWebサーバー提供サービスが異なる場合、別窓口へのお問い合わせが必要な場合がございます。
2)消費者庁 関連リンク
<anichiban.com被害・参照サイト>
IDコールいただきありがとうございました。
おわりに
現時点でのミラーサイトの対策はネット上であまりまとまっていません。本記事では他の人に有用な情報を提供するために、あえて未確定な部分も含めてミラーサイト対策をまとめてみました。
ミラーサイトに対して管理人が自分でできることは1)サーバーサービスに報告、2)Googleなどに検索除外申請、3)バックリンクの否認、が有効だと思います。ここまでは効果も確実であり推奨される対応です。
さらにミラーサイトを潰すためには、4)インターネット・ホットラインセンターやセーフラインへの通報、5)関係省庁への報告、6)警察サイバー犯罪窓口に相談、などが考えられます。ただし効果は現時点では不明です。
英文での著作権侵害のデジタルミレニアム著作権法(DMCA)文書がほとんど情報がありませんでしたので、情報を載せました。
はてなブログのシステム的な問題があり、現時点でもRSSシステムが変わらない限り全文引用のパクリブログが出現する可能性が残っています。
以上、1ヶ月間のミラーサイト対策の全体像をまとめました。長文失礼いたしました。
ご参考になりましたら幸いです。
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