■「ABC予想」望月京大教授の現在(備忘ログ)
2012年に望月京大教授が「ABC予想」を解明したか?
というビックニュースが届きましたが、
その後はまったく続報を聞いていませんでした。
ちょっと興味があったので、
わかりやすいところをまとめてます。
個人的な備忘録です。
数学の難問「ABC予想」解明か 望月京大教授、驚異的の声
2012/09/18 21:08 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801001993.html
(現在リンク切れ)
現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。
整数論の代表的難問であり、解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、この予想を使えば一気に証明できてしまうことから、欧米のメディアも「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えている。
ABC予想は85年に欧州の数学者らによって提唱された。AとBの2つの整数とこれらを足してできる新たな整数Cを考え、それぞれの素因数について成り立つ関係を分析した理論。
ABC予想って結局どうなったの?ちょっと整理してみた。
「異世界からきた」論文を巡って: 望月新一による「ABC予想」の証明と、数学界の戦い « WIRED.jp
IUT理論サミットの望月新一教授の講演概要(アブストラクト) : 【数学】ABC予想ニュース【最新情報】
Inter-universal Teichmüller Theory Summit 2016
(RIMS workshop, July 18-27 2016)
IUT Summit, RIMS workshop, July 18-27 2016
京大望月教授によるABC予想の証明って結局どうなったの? – WAKE UP TO DREAM
-宇宙際タイヒミュラー理論の検証:進捗状況の報告(2014年12月現在)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/IUTeich%20Kenshou%20Houkoku%202014-12.pdf
-ABC予想について(理数系から離れた人向けに分かりやすく解説されています。)