『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』がすごく良かったです。おすすめ。
『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』が発売になりましたので、購入しました。本当にすばらしい本でした。
ストーリーの最後までのアウトラインを載せてもらっていますので、気になる細かいシーンも補完できました。特に『HELLO WORLD』のような何気ないシーンが重要な意味を持つ映画では、このようなビジュアルガイドは本当に助かります。
映画を観た方ならわかると思いますが、色々なシーンの積み重ねがこの映画では大きな意味を持っています。『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』はぜひ、購入おすすめいたします。すごい良かったです。
『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』表紙
表紙は一番良く観ている『HELLO WORLD』のビジュアルですね。
『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』裏表紙
裏表紙の帯には収録コンテンツが載っております。
帯(後ろ側)拡大
このストーリーガイド『物語回想』がすごい良かったです。
目次
大きく『物語回想』『スペシャルインタビュー』『設定素材&資料集』の3つに分かれています。
「たとえ 世界が壊れても もう一度君に会いたい」
「僕は……一行さんが、好きなんだ……」
『物語回想』はめくっていて本当に楽しいです。はぁ、甘酸っぱすぎます。
映画の最後の最後まできちんと載っているので、ご安心を。大どんでん返しについても復習できます。
「スペシャルインタビュー」
「スペシャルインタビュー」で、伊藤監督はキャラクターデザインでカタガキ(先生)のモデルとして松坂桃李さんを最初からイメージしていた、ということが載っていました。
個人的には北村匠海さんと浜辺美波さんが実写映画『君の膵臓をたべたい』で共演していましたから、そのまま横滑りで『Hello World』に抜擢されたと思っていました。
そうすると、当然ここで出てくるのは実写映画『君の膵臓をたべたい』で大人役をやっていた小栗旬をカタガキ(先生)役に持ってきたらいいんじゃない?と思いますよね。
でも小栗旬じゃないのは小栗旬は映画『天気の子』の方に出ていたから?とか深読みしてました。実際は監督が好きで松坂桃李さんをキャスティングしたんですね。インタビュー読んでスッキリしました。
まとめ
『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』はいい本作りしてます。ふたたび『Hello World』観に行きたくなる本でした。
ボーイ・ミーツ・ガールな作品ですが、重厚なSFがお話を引っ張っていきます。
そして『天気の子』でもやもやした人にはおすすめの作品です。特にSF好きには絶対におすすめ。グレッグ・イーガン読んだことある人なら絶対に見たほうがいいです。『Hello World』はスマッシュヒットな作品です。
まとめると、今までの話とは一切関係なく、一行さんがカワイイ。『Hello World』観たほうがいいです。そしてみたなら『映画 HELLO WORLD 公式ビジュアルガイド』もかなりおすすめでした。
ご参考になりましたら幸いです。
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