【速報】『夫のちんぽが入らない』こだま 新聞からはなんと”広告拒否”!1週間で6万部!!みんな気になる!!
(2018.06.30更新)
当ブログの『夫のちんぽ』の感想が、ここ数日大量アクセスがあります。ありがとうございます。
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
やっぱり、すごいのはこの作品ですよね。『夫のちんぽがはいらない』は結構笑えるし、ずっしり切実な部分もあり、本当に素晴らしい作品だと思います。
実際に、1週間で6万部出ているそうで、これは本当にメガヒットになりそうな予感。映画化やテレビ化(……は無理かも)、文学賞受賞など、すごいことになりそうですね。
さて、大評判になっていますが、新聞社には広告掲載を拒否されているようですね。
J-CASTニュース 2017/1/24 17:05
なんとも衝撃的なタイトルの新刊本がいま、売れに売れている。その名も『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)。発売から1週間あまりで部数は6万部に到達し、いまなお売り上げを伸ばしている。
同書は、主婦ブロガー・こだまさんの実体験に基づく私小説だ。あけすけなタイトルとは裏腹に、重苦しく壮絶なエピソードが淡々とした筆致で綴られている。
生き方や家族観を見つめ直すきっかけになる
『夫のちんぽが入らない』は、同人誌『なし水』(なしすい)で発表された。当時から注目を集め、14年5月に行われた同人誌即売イベント「文学フリマ」で同誌は即完売。購入希望者が大行列をなしたという。
今回、その原稿を大幅に加筆修正し、書籍化した。17年1月16日に書店に並び、17日にはもう重版がかかった。
作品の主人公「私」はすなわち筆者だ。小さな集落に生まれた「私」は18歳のころ、進学のため東北地方へとわたる。そして下宿先で出会った男性と交際を始める。
「ちんぽが入らない」とは、男性と初めて体を重ねようとしたとき、性器が挿入できなかったことを端的に表現した言葉。
「いつか入る」という願いを秘めて、「私」は男性と結婚する。しかし、それは壮絶な生活の始まりだった。性器が挿入できない悩みを引きずりながら、仕事や家庭でさまざまな困難に直面する「私」。そうした自身の境遇にますます傷つき、孤独感を強めていく。
重苦しい読後感を心の中に残し、自分の生き方・家族観を見つめなおすきっかけになる、そんな本だ。
広告は「タイトルを小さくしたり、伏せたり...」
扶桑社の担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、
「発売翌日には読者ハガキが届いているような状況で、反響の大きさに驚いています」
と語る。読者は男性より「女性の方が多い印象です」という。確かにツイッターでも、漫画家のおかざき真里さんやコラムニストのはあちゅうさん、翻訳家の岸本佐知子さんなど、多くの女性著名人が賛辞を送っている。
この書名なら避けては通れない、広告表現の問題についても聞いた。
「広告部門は新聞広告を掲載する方向に動いています。ただ、タイトルを小さくしたり、伏せたりすることも考えており、どのような仕上がりになるかわかりません」
なお、「主要2紙」からはすでに広告の掲載を拒否されたという。
>「主要2紙」からはすでに広告の掲載を拒否された
すばらしい!
広告がのっても、のらなくても、すべてがネタになる状況で、大変なことになってます。
それも、作品自体が素晴らしいから起こる現象ですから、ぜひまずは原作を読んでみてください!! かなりおすすめデス。
当ブログの感想もご参考にしてください!
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ついにちんぽ天下とりましたね!速報です!!
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【感想】『狂気の山脈にて 2』田辺 剛 世界は二度、ラヴクラフトの狂気に出会う。一度目はラヴクラフトの文章で、二度目は”田辺 剛の作品”で。【ネタバレ漫画レビュー】
(2017.12.17更新)
<当ブログ関連記事>4巻完結・感想記事書いています!
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
『狂気の山脈にて 2』、出ました!
ビリビリ来るな!!こいつは!!!!!
うれしさのあまり、鼻血出そう。
以前から大注目の田辺 剛先生のラヴクラフト作品。もうめちゃくちゃに狂気です。田辺先生の作品の世界はラヴクラフトの真髄から出てきているような迫力に満ちています。これは絶対に日本に限らず、世界中の人が読む作品になるに違いありません!
ラヴクラフトの陰鬱でおどろおどろしい文章が、田辺先生の絵の間からにじみ出してくるようです。この感じですよね、クトゥルフ神話は!
続きを読む
【速報】「まんがタイムきららフォワード連載『ゆるキャン△』アニメ化決定! キャンプを題材とした、ゆるーいアウトドア作品」
キタ!かなりニッチだと思ってました。まさかこのマンガがアニメ化するとは思ってませんでした!!
まんがタイムきららフォワード連載『ゆるキャン△』アニメ化決定! キャンプを題材とした、ゆるーいアウトドア作品
続きを読む【感想】『春と盆暗』 (アフタヌーンコミックス) 熊倉献 これは、きっと良いボンクラ!【ネタバレ漫画レビュー】
『春と盆暗』(はるとボンクラ)きっとこれ、好きな人はどハマりするだろうな、って短編集出ました。
基本、ボーイミーツガールですけど、登場人物みんなちょっとだけズレてます。だけど一生懸命。だからみんなボンクラ。
紹介文では「さえない男子」、ってなってますけど、女子も含めてみんなボンクラです。だから僕らのハートはぎゅっとつかまれちゃいます。
好きな子ができた。同じ職場の女の子。それも誰もが認める「いい人」キャラ。しかし僕は、彼女のとんでもない“頭の中”を知ってしまう!(『月面と眼窩』) 月刊『アフタヌーン』でデビューを飾った2017年最注目の新鋭、熊倉献(くまくら・こん)待望の初コミックス。さえない男子たちが予想外のドラマをつむぐ、4編の恋愛譚を収録。
ちなみに「盆暗」って、「ボンクラ」です。賭博用語なんですね。知らなかった。
『ぼんくら』の解説 ぼんくらとは盆暗と書く賭博用語で、盆の中のサイコロを見通す能力に暗く、負けてばかりいる人のことをいった。 ここから、ぼんやりして物事がわかっていないさま、間が抜けたさま、更にそういった人を罵る言葉として使われる。 これとは別に「がんばれ」という意味で使われることがある。
ボンクラ(ぼんくら) - 日本語俗語辞書
登場人物が、みんななんかちょっとだけ変で、それをあまり表に出さないようにしているけど、ついつい困った時に出てしまいます。
うまく息が吸えなかったり、手を握ったり閉じたりしたり。グーパンで女の子に殴られたら、男の子はほれちゃうかもしれませんが、逃げるかもしれません。世界が滅びる設定をついつい考えちゃうって、まずいよね。
第1話 月面と眼窩
サヤマさんは今月いっぱいで退職予定。入れ替わりで入ってきたゴトウくんは、ちょっぴり残念です。
「……泣きながら家を飛び出したり、
雨の中誰かを探して走り回ったりしたことありますか?
私はありません」
いやあ、実にいいですね、この会話。「私はありません」ってサヤマさん、全然会話になってねぇ。する気もねぇ。
あさっての方向に会話を投げて、相手に受け取られるはずがない会話のボールが、ゴトウくんのせまいストライクに入っちゃった感じです。そして、肝心のゴトウくんは「あれ?なんなんだ、この暴投?」みたいな感じで、自分のストライクに入ったことすら分かってません。
困っている(はずの)サヤマさんに助け舟を出したゴトウくん。でも、助け舟になっていなかった。
「別に怒ってませんよ」
「……でも」
あんなことしてごめんなさい、のゴトウくんに、大人の対応のサヤマさん。
で、後日。
「当然です」
こうなる。サヤマさんはやっぱり怒っていた。退職してからやっと見せた怒ったサヤマさんの顔がかわいいって、描き方というか、持って行き方ががうまいですよねー。
「カルシウムをとります」
クリームパンの代わりに、僕の手を握ってくださいってことですね!わかります!!
……いや、よく分からねぇ。これが形而上学的に月面に道路標識投げまくってるサヤマさんのストライクなのか。カルシウムがストライクかあ。
照れるとサヤマさんはツンなんだな。最後までツンツンのサヤマさんに、ゴトウくんはデレる。
この二人の距離の遠さがいいですね。全然近くないでやんの。月面スケールで遠い。それなのにようやくお互いのほうに向いたかな、ってぐらいの感じでフィニッシュ。ゴトウくん、がんばれ!サヤマさんの素顔が見えるその日まで!!
第2話 水中都市と中央線
主人公はカラオケで毎回名前を変える女の子。
毎回変えている名前は、どうやら中央線の駅名を順番に書いているようです。どうやらうまく呼吸の出来ない子らしく、つま先立ちしていてつらそうな雰囲気が出ています。水がないのに、おぼれそう。
「仕事か……」
おっと、思わず本音が口から出ちゃいました。そのあと照れるところがかわいい。
「……違いました?
……あれ?
よつや? さん……?」
鉄道オタクのフダくんは、女の子の名前を当てちゃいます。やるな!こういうボーイミーツガールっていいな。鉄オタはおぼれる女の子をきちんとすくい上げられるかな?
第4話 甘党たちの荒野
ホシノくんと大友さん。
大友さんはうれしいとグーパンで人を殴るくせがある甘党の子。芸術科にいそう。
ホシノくんは絵が上手で、友人からお願いされた世界が滅びる設定が頭から離れない。なんか、いい感じの二人だよね。この二人は、ほっておいても幸せになりそう。
という感じの、全4編プラスおまけマンガです。
みんな、ひどいボンクラじゃないです。狂人とか、てんで不適合とかじゃない。ちょっとだけボンクラ。みんな、自分が期待して希望していることとはちょっとだけズレていることを自分でも自覚している良いボンクラです。だから、読んでいてドキドキしたり、かわいいんでしょうね。
わたしはこの作品がすごい好きです。でも、この手の作品ってダメな人も結構いるからなかなか勧めるのがむずかしいです。アフタヌーン系が好きだったり、短編集は大好きよ、っていう人にはかなりおすすめです!
……で、『春と盆暗』の「春」ってなんだ?
試し読みはこちらから。
【感想】『夫のちんぽが入らない』こだま 性器の不一致。人も性器も、入れて出す、入って出ていく。それだけなのに、いつもちょっとだけ手遅れ……
『夫のちんぽが入らない』読みました。
衝撃的な本でした。セックスしようとしてもできない。どんなに頑張っても「半ちんぽ」までしか入らない。性格ではなく性器の不一致。
小学校で教師をしているけど、担任の学級は崩壊している。そんな夫婦の姿についての赤裸々な告白本です。感想を書いてみました。
“夫のちんぽが入らない"衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。
2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自伝『夫のちんぽが入らない』だ。
同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。彼の性器が全く入らなかったのだ。その後も二人は「入らない」一方で精神的な結びつきを強くしていき、結婚。しかし「いつか入る」という願いは叶わぬまま、「私」はさらなる悲劇の渦に飲み込まれていく……。
交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモア溢れる筆致で綴った“愛と堕落"の半生。“衝撃の実話"が大幅加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化!
いきなりだが、夫のちんぽが入らない。本気で言っている。交際期間も含めて二十余年、この「ちんぽが入らない」問題は、私たちをじわじわと苦しめてきた。周囲の人間に話したことはない。こんなこと軽々しく言えやしない。
何も知らない母は「結婚して何年も経つのに子供ができないのはおかしい。一度病院で診てもらいなさい。そういう夫婦は珍しくないし、恥ずかしいことじゃないんだから」と言う。けれど、私は「ちんぽが入らないのです」と嘆く夫婦をいまだかつて見たことがない。医師は私に言うのだろうか。「ちんぽが入らない? 奥さん、よくあることですよ」と。そんなことを相談するくらいなら、押し黙ったまま老いていきたい。子供もいらない。ちんぽが入らない私たちは、兄妹のように、あるいは植物のように、ひっそりと生きていくことを選んだ。(本文より抜粋)
以下、ネタバレありです。
人生の問題について、教科書的な解答ってありますよね。いわゆる模範解答みたいなやつ。「一人で困ったら誰かに助けを求めよう」とか、「相手の立場に立って物事を考えよう」とか。
でも、人生って教科書的なことばかりできないことって多いじゃないですか。苦しくて悩んで、どうしても模範解答と逆に行かざるを得なくて。頭では知識としてわかっているのに、どうしても体がそうできないことがあったりしませんか?
そして、そのことを作品にしたり、ネットで投稿したら炎上するようなやつです。そもそも解答自体がないこともあったり、あっても健常者の外部意見で歪んでいたりしませんか?そんなことを考えさせられるような本でした。
「私」=「こだま」先生だと思うのですが、親御さんがかなり切れやすい毒親です。「私」は愛想がなくて、母親を怒らせてばっかりで、器量も悪い。しかも、顔が母親似。完璧主義者の母は、些細なことでブチ切れます。小さなころは児童虐待のオンパレードで、床にたたきつけられたり、縛られたり、暴力を振るわれたりで、かなりひどい。
超ど田舎の集落から逃げるように大学に進学した「私」は、未来の夫になる男性に会う。それも引っ越し初日に。あっという間に恋人同士になって、あっという間にベッドインして、そしてセックスができない。
大学を卒業して、二人とも教師になって、「わたし」のクラスは学級崩壊してしまいます。夫とはずっとセックスができず、無理にやろうとしても毎回性器が裂け、大量の出血があります。性器の不一致。精神を病んで、ネットで男性とゆきずりの関係を繰り返しますが、不特定多数の人とはセックスができる。夫とだけセックスができません。
結局は学級崩壊したクラスをどうすることもできず、「私」は小学校教諭を退職します。皮肉なことに、退職して学校を離れてから子供達は「私」をしたって自宅に来るようになります。
精神を病んだあと、さらに自己免疫疾患を患い、全身の異常と関節の腫脹をきたします。飲んでいる薬のせいで妊娠することはできないけど、年齢的にラストチャンスだと思って担当医と相談して妊娠できるように減薬してみます。3ヶ月間の減薬で妊娠は可能になったけど、体はボロボロになってしまい病気は悪化し、妊娠はあきらめて薬を再開しました。そんなことをしているうちに生理がこなくなってしまって早発閉経してしまいます。
セックスは、ちんぽが女性器(そういえば”まんこ”という単語は出てこなかったと思う)に入って、出すものを出します。人と人の関係だって、他人の内面に入って、そしていつしか出て行きます。「私」には夫だけが精神的に内面に入っても全く違和感のない、かけがえのない人物です。でも、夫のちんぽだけが肉体的に入らない。「私」を虐待した毒親の母ですら、「私」の妹に孫ができて少しボケて丸くなって、いつの間にか前とは変わっていく。いじめた当時のひどい暴君の母本人はいつしか姿を消していなくなり、傷ついた自分だけが変わらないまま取り残されてしまいます。
「私」はいつも、ちょっとだけ手遅れ。時流に乗ろうともしませんし、他人を出し抜こうともしません。自分が傷つけられた経験のせいか、他の人と極端に距離をとります。そして、結局は助けを求められず一人で苦悩して、いろいろな歯車がちょっとだけずれていってしまいます。精神を病み、自殺を考え、そして不特定多数とセックスをする。退職して、病気になって、そこまでいって初めて子供を産もうとして挫折します。そして早すぎる閉経。なにもかも、真面目にやっているはずなのにちょっとだけ何かが足りません。
それなのに「私」に共感しまうのはなぜでしょう?真面目に息をひそめているはずなのに、あふれでてくるユーモアもすごいと思います。精神的に爆発するはずの場面なのに、軽やかに書き切る文章力もすごいです。でもそれだけじゃない。テクニカルな部分もすごいけど、書いている核の部分が読み手の心に伝わってくる気がするのです。その伝わる核ってやつは、きっと読者ごとに違うと思うのだけど、入っても入らなくても、出ても出なくても、自分らしくあろうという、自分の不完全をさらけ出す勇気というよりあきらめが、静かな文体からにじんでくるようでした。解答なんてないんだ、って。
"ちんぽ"のことをレーゾンデートル(存在理由)と書いたのは村上春樹だったと思いますが、村上氏の小説って、一つの現代社会の模範解答ですよね。オシャレでスタイリッシュにセックスして、それでも周りにあわせず、悩みながら自分の道をいく。そんな村上氏とは全く逆方向な作品です。
「夫のちんぽが入らない」という巨大な問題を目の前にして、ちんぽの前で解答がわからなくて、激痛があっても大量出血おこしてもどうにもならない。ひさをかかえてため息をついている「私」の姿が目に浮かぶようです。そして読者である私たちも、何かしら問題を抱えながら模範解答を出せない迷えるおなじ人間なのです。
とにかく、めちゃくちゃおすすめの一冊でした。ぜひ。
追記:
こだま先生の第二作『ここは、おしまいの地』レビューはこちらから。
【感想】『ここは、おしまいの地』 こだま (著) 不幸の詰め合わせ、上手くて、ひどくて、くさくて、笑いました! - 勤務医開業つれづれ日記・3
追記:
以前のブログは、しりこだまさん「塩で揉む」http://maruta.be/kodamaだったんですが、こちらがなくなって、現在は塩で揉むに移転しています。移転の経緯は塩で揉む : きょうからここでに書いてあります。
2017.01.21
追記2:
こだまさんご本人からご連絡いただきました!
本当にありがとうございます!!こんな場末のブログにまで来ていただきまして、本当にうれしいです。で、若干ですが内容を修正させていただきました。これからも応援していきたいと思います。頑張ってください!!
2017.01.22
追記3:
追加記事書きました!
すごいアクセスです。話題が爆発しているのも、もとの作品が素晴らしいからですね。そして新聞に広告拒否されているようです。まあ、しょうがないですよね、タイトルが素晴らしすぎますから!!広告できない作品をぜひ、読んでみてください。
2017.01.26
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
追記4:
ついにちんぽ天下とりました!アマゾン制覇です。速報書きました。
2017.02.04
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
追記5:
Google先生からこの記事、検索除外されてしまったようです。
なんでだ?そんなにエロい?原因はわかりませんが、若干の修正をいたしました。
追記6:
実写化&漫画化が決定しました!おめでとうございます!!
2017.11.29
kaigyou-turezure.hatenablog.jp
追記7:
ドラマ化が決まったようです。すごい楽しみ。
2018.06.30
なぜか「夫のちんぽ」と一緒に購入されている方が多い本。メチャクチャ売れてるな、これ。
こっちはゲスすぎる本です。抵抗ない人にはお勧め。
ご参考になりましたら幸いです。
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【速報】2017.01.19 マンガ注目新刊情報!『圧勝(1)』『かぐや様は告らせたい 4』『天野めぐみはスキだらけ! 5』
1月19日は大量に新刊が出ましたね!18日の天野めぐみはスキだらけ! 5 (少年サンデーコミックス)も含めて一覧でご紹介。
かぐや様は告らせたい 4 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)は超鉄板としても、Webマンガで超アクセスをゲットした、圧勝(1) (裏少年サンデーコミックス)が大注目です。ちょっとエロいしな!
夢十夜が個人的には絶対にはずせません。近藤先生にはいつも幻想的な作品で遠い世界に連れて行ってもらっています。そして、セレクション作品の趣味がいいですよね、ホント。単に自分の好きなブンガク作品なだけですが。
かぐや様は告らせたい 4 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)
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【感想】『タイムスリップオタガール』佐々木陽子 このマンガ、最高じゃない?何度生まれ変わっても立派なオタクになる!なってしまう!!【ネタバレ漫画レビュー】
(2017.08.15更新)
<2巻感想も書きました!>
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最初に言っておこう。この作品、スマッシュヒットだ!!
30歳の女性が中学生に生まれ変わる。 って、よくある話に見えるけど、内容が最高です! 1996年にタイムスリップしたオタクガール、体は中学生で心は30歳。上手く生きようなんてこれっぽっちも考えてなくて、マンガを読み、アニメを見て、同人誌をゲットするためだけに努力する、タイムスリップしようが中学生になろうが変わらない、
すがすがしいほどに腐女子のお話です!
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【速報】 #俺マン2016順位結果ランキング! 『私の少年』『コオリオニ』が史上初の2作品同率1位
【速報】 #俺マン2016 『私の少年』『コオリオニ』が史上初の2作品同率1位で戴冠 – #俺マン2016 特設サイト
結果出たようです! あれ?「春の呪い」10位以内にないね。
■#俺マン2016集計結果(トップ10)
第1位(53票):『私の少年』高野ひと深/『コオリオニ』梶本レイカ
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