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勤務医開業つれづれ日記・3

いらないことからコツコツと。新「院長の漫画カルテ」へ移行中です。

■[随時更新]良作ぞろい!3巻以内に完結するオススメ漫画!![二、三巻完結]

《購買部》Amazon 《美術部》マンガ



みなさん、マンガ読んでますか?



2−3巻以内に完結する漫画、

読んでいて楽しいところで

まとまりもいいところ。

いろいろと紹介してみたいと思います。







クリックするとAmazonに飛びます。


百万畳ラビリンス(上)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい!?ミステリーファンタジー!



百万畳ラビリンス(下)

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

人と関わるのが苦手な礼香はゲーム会社でバグ探しのアルバイトをしていたが、ルームメイトの庸子と共に木造迷路に迷い込んでしまい!?ミステリーファンタジー完結!


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たかみち先生は、某雑誌の表紙で小さい子が好きなごく一部の方々に大人気の作家さんですが、
こんなの書いていたんですか!
という感じの作品です。ハードSF系です。隠れた名作、ってかんじですね。

最初から主人公、礼香は美人だけどかっとんでます。
そのかっとび具合が天然でいいのですが、最後に常識的な相方、庸子と分かれてから、さらにかっ飛びます。
そして、読者は相方の方に置いていかれます。
結局、礼香についていけるのは天才ゲームクリエーターの多神だけで、読者すらも置いていかれます。
個人的には礼香が自分の世界を見つけられて良かったという感じと、
これはついていけない、という凡人の感覚の両方を感じました。
すがすがしいほどの変人のお話。





■兎が二匹(全2巻)

兎が二匹 1巻

外見は20代の女性ながら、398年も生き続けている不老不死のすず。彼女の日課は、同居している19歳の青年・サクに自殺を手伝わせること。サクは死んだはずのすずが目を覚ますたびに、すずと一緒に生きていきたいと懇願するが、辛い記憶を背負った彼女は、ある日確実に死ぬ方法を思いつく―――。注目の新鋭作家が綴る、死にたくなるほどすれ違い想い続ける永遠の愛の物語。



兎が二匹 2巻(完)

自殺を繰り返す不老不死の女性・すず。彼女と生きていくことを望む恋人のサクは、ある旅行の計画を立てる。だが選んだ先はすずを死に駆り立てる強烈な記憶が刻まれた地だった。二人の気持ちは行き違いを生み、遂にすずは確実に死ぬ方法を実行する。残されたサクと死んだはずのすずは…。二人の絶望と愛の軌跡のその先を、新鋭作家が極限まで描いた名作! ページをめくるほどに激しく込み上げる、終われない純愛物語・ここに完結。

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泣いた。
切ない話です。兎ってさみしがりで、一人だと死んでしまう。そんな兎が二匹。
一気読みで泣いてしまいました。花ちゃんの親戚に会うシーンではもう、涙ぽろぽろ。あー、すずってずっと生きていくのでしょうか。それも切ない。死ねないのも死ぬのも切ない。絶望と希望のお話。





死者の書 近藤ようこ 原作:折口信夫(全2巻)

死者の書(上)<死者の書> (ビームコミックス)

時は八世紀半ば、平城京の都が栄えた頃。いずれ氏神に仕える者として、館の奥深くで育てられた藤原南家の娘――郎女は、ある年の春分の日の夕暮れ、荘厳な俤びとを、二上山の峰の間に見て、千部写経を発願する。一年後、千部を書き終えた郎女は、館から姿を消し、ひとり西へ向かう。郎女がたどり着いたのは、二上山のふもと、女人禁制の万法蔵院。結界破りの罪を贖うため、寺の庵に入れられた郎女は、そこで語り部の姥から、五十年前に謀反の罪で斬首された滋賀津彦と耳面刀自の話を聞かされるのだが――。第18回文化庁メディア芸術祭[マンガ部門]大賞「『五色の舟』(原作:津原泰水)」 受賞後第一作! 日本民俗学を築いた折口信夫の傑作小説を、初読四十年にしてついに漫画化。古代へと誘う魂の物語。



死者の書(下)<死者の書> (ビームコミックス)

時は八世紀半ば、奈良の都・平城京が栄えた頃。二上山の峰の間に、荘厳な俤びとの姿を見た藤原南家の娘――郎女は、館から姿を消し、女人禁制の万法蔵院に入り込む。「姫の咎は、姫が贖う」――長期の物忌みに入った郎女の元に、五十年前、謀反の罪で斬首された滋賀津彦の亡霊が現れる。その、白玉が並んだような、白い骨ばかりの指を見た郎女は――。日本民俗学の基礎を築いた折口信夫の傑作小説を、近藤ようこが初読四十年にして、宿願の漫画化。古代へと誘う魂の物語、完結の下巻。


原作は日本小説の傑作です。でも原作はなかなか難しくて読めません。近藤ようこさんのマンガは丁寧で、原作にかなり忠実。そして想像をふくらませてくれます。原作未読の方にこそ、かなりおすすめ!

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■これ、本当に傑作! 「死者の書」 近藤 ようこ、 折口 信夫


■GENTE(全3巻)

GENTE(1) リストランテ・パラディーゾ

老眼鏡紳士がおもてなしする、至福のリストランテへようこそ――。大好評『リストランテ・パラディーゾ』の外伝的シリーズ、待望の第1巻!老紳士たちが織り成す、優しく心に染み入る、ハートフルストーリー。 イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、マダムの趣味で、従業員はすべて老眼鏡紳士というちょっと風変わりなお店。老紳士たちのおもてなしが人気をを集め、日々女性たちのハートを虜にしています。このお店で働くのは、優しくて気弱なカメリエーレ長のクラウディオ、小言が多くめったに笑顔を見せないルチアーノ、陽気なムードメーカーのヴィート、もぐホッペが愛らしいソムリエのジジ、男らしく豪気なシェフのテオ......。魅力と色気あふれるリストランテの住人たちと、そこで出会う客たちとの人間模様。優しくて切なくてあたたかい、絆の物語です。

20160709a205a.jpg3巻なんだけど、『リストランテ・パラディーゾ』の外伝。だから『リストランテ・パラディーゾ』いれたら4巻になっちゃう……。ということで、リストランテ・パラディーゾも読むことを強くオススメ。いろいろいろっぽいオノナツメさんの雰囲気が好きです。クマとインテリ (EDGE COMIX)とかはもっとBLダダモレ。Kindleにしてほしいですね。







■橙は、半透明に二度寝する(全2巻)

橙は、半透明に二度寝する(1) (週刊少年マガジンコミックス)

大好きな友達の首を切った女の子。告白したら爆死しちゃう、爆死病の女の子。カブトムシをこよなく愛する女の子。普通すぎる「日常」のお隣には、いつだって「非日常」が。だけど、それは後からわかること……。珠玉の短編7話で贈る、まるで純文学のような、漫画の新境地。




橙は、半透明に二度寝する(2) (週刊少年マガジンコミックス)

「さなぎ」から7年かけて脱皮した女の子。人魚をうっかり食べちゃった女の子。町を守るため日夜エイリアンと戦う女の子。「何も起きない日常万歳」なのに、「日常」はいつだって息苦しい――。それでも“女の子”の時間は、あと少し……。まるで純文学のような珠玉の短編、完結。

20160630images.jpeg
首の皮一枚、って死んでない?そういうマンガです。こちらの世界とつながっていて、境界線の向こう側の世界ですが、ちょっと迷子で入ってしまいました。個人的には結構好きな作品です。2巻完結。




東京トイボックス(全2巻完結)続編あり

東京トイボックス 新装版 1

全2巻。東京・秋葉原の弱小ゲーム制作会社スタジオG3。社長は「面白いゲーム」を作ることに全てを賭ける男・天川太陽。そこへ大企業のキャリアOL・月山星乃がG3の立て直しをすべく出向してくる。
結果を求める月山と理想を求める太陽、そして大手ゲーム会社による画策…。
マンガ大賞2012第2位『大東京トイボックス』の前日譚!


連載のときからかなりハマってました。なので私が持っているのは旧版の方。私はこの2人の距離感とか、天才といわれていた過去とか、かなりいろいろな要素が盛りだくさんで好きでした。2巻で終わって残念と思っていたところで、雑誌を引越して「大東京」リブートですから、同じように分かっている人がいるんだ、と感動しました。まずは「大東京」のまえに読んでみてほしいです。






数学ガール(全2巻完結)

数学ガール 上<数学ガール> (コミックフラッパー)

原作「数学ガール」は、数学書籍としては異例の重版続々の大人気作。ネット住人からも、クールなミルカさん、スウィートなテトラちゃんに多くの応援コメントが集まってます。ニコニコ動画ではオリジナルテーマソングが作られアクセスを集め、そしてこの夏待望の続編登場と、話題騒然の新スタイル数学小説ライトノベル風味。その待望のコミカライズが本作品。男女の揺れる気持ちを描くのに定評のある日坂水柯が、僕・ミルカさん・テトラちゃんの3変数が描く青春の奇跡を、プロットしていきます。どうしようもない恋の思いと、どこまでも厳格に言葉と論理を操る数学の世界のカップリングが、マンガの新しいスタイルを生み出しました! 要注目です!


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「……なかったことになってたかと思ってた」
うをー。
青春ですね。
結城さんの原作もいいですけど、さらにさらに日坂さんの絵がとってもいいです。順番に数式をたどるのもよし。数字をすっ飛ばして読むのもよし。オメガとか単位円とかにキュンキュンしちゃうこと間違いありません。理系の方にお勧め。






■G戦場ヘヴンズドア 全3巻

G戦場ヘヴンズドア(1) (IKKI COMIX)

2つの若い才能の運命的な出会い!人気マンガ家“坂井大蔵”の息子でありながら、その父を嫌って小説を書く町蔵と、大蔵に憧れてマンガを描く鉄男。やがて、2人は合作で漫画大賞に応募することに…。


日本橋 ヨヲコさんは熱い。そして濃い。G戦場はそれがすごく上手く混ざった感じがします。当然、日本橋 ヨヲコさんですから単なる熱血ではなく、人としての生き方、才能と感情のズレなどが強烈に描かれています。濃いマンガが大丈夫なひとに、強くお勧め。




■ニッケルオデオン(全3巻完結)

ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)

たった8ページの短編に、愛と勇気とちょっとの毒を。(あとは、BLとかロリとかヤンデレとかフリークスとかヒーローとか邪神とかとか…)。ショートの妙手・道満晴明がおくる、不思議な味わいの短編集。


知らないで読んだら劇薬。知っていて読んだら道満晴明のカッ飛び具合に惚れ惚れします。やっぱりこの人は天才だと思います。「ぱらいそ」とかエッチ系の漫画なはずなのにまったくエロくないのにグロという斬新な作品になっています。知っている人だけの秘密です。まあ、コアでレアでニッチな作品なので、ほとんど興味があるごく一部の人だけ見てみてください。ちなみに私は大好きです。



■ZERO (全2巻完結)

[まとめ買い] ZERO(ゼロ)

五島雅(ごしまみやび)はロートルのプロボクサーだが、無敗の統一世界ミドル級チャンピオン。その強さのため、興行も最近では勢いがない。それでも、老トレーナー・荒木と組んでチャンピオンベルトを守り続けてきた。しかし、その長期政権のためにボクサーは皆、このチャンピオンを倒すことを望んでいた――。そんな状況下、五島はトラビスというメキシコのボクサーに興味を抱き…!?


松本大洋さんが描く天才の限界についての作品群は本当にすごいと思います。ストレートという最初の作品を読んだ時には本当にしびれました(今は絶版中)。ストレートは実家にあると思うけど、古本で五千円以上するんですよね。このZEROはボクシングでの狂気を描いた一番ぶっ飛んだ作品だとおもいます。「ピンポン」「花男」もすごい好きですが、隠れた名作はこれだと思います。










これからも随時、更新していこうと思います。



ご参考になりましたら幸いです。

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