勤務医開業つれづれ日記・3

あふれる”好き”を形に。マンガ感想とか書評を中心にしたブログです。

【2020年版】『今日の治療薬2020』『治療薬マニュアル 2020』『今日の治療指針2020年版』新刊出ました!

はじめに

医療関係者の皆さん、『今日の治療薬2020』『治療薬マニュアル 2020』『今日の治療指針2020年版』が発売になりました。 

 

今、治療薬や治療方法はものすごい勢いで変わってきています。あえて断言すると

「毎年、最新の薬と治療の本を更新していない医療関係者は信用に値しない」

と思っています。

 

どんなに素晴らしい名医であっても、いままでにどんなに実績がある先生でも、2,3年前の薬の本をつかって診察していると、

「あ、この先生は終わったんだ」

「この人は新しいことを取り入れる気がないんだ」

と思ってしまいます。

 

管理人は必ず毎年この3冊を書い直しております。そして最新版を診察室に3冊おいております。 いままで使っていた1年前の3冊は、自宅に持ち帰って時々使います。

 

この3冊、重いんですよね!自分はこの3冊は必ずネットで買うようにしています。だって重いんだもん。

 

目次

 

今日の治療薬2020 

【管理人から一言】 『今日の治療薬2020』はおそらく日本で一番売れている薬の本です。どこの医療機関でもおいています。個人的にはかんたんに薬をチェックするのに丁度いいと思います。 

臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラー。 2020年版では、新章「免疫疾患治療薬」を設け、リウマチ膠原病疾患、炎症性腸疾患、乾癬などの治療薬を含めて改編。免疫疾患薬を横断的に理解できる。さらに、解説には「図で見る薬理作用」を新たに描き起こして掲載。ますます使いやすく便利に。ポータルサイトで年3回更新情報も配信。 今日の治療薬2020表紙カラー 『ラベンダー』

今日の治療薬2020の改訂ポイント

◆2大改訂ポイント ・新章「免疫疾患治療薬」を設けました -関節リウマチなどの膠原病諸疾患、炎症性腸疾患、乾癬などを免疫疾患として1つの章にまとめました。 ・解説に「図で見る薬理作用」が加わりました -理解を助ける本書オリジナル図を描き起こしました。

◆その他の改訂ポイント ・便覧の警告欄では、使用できる医師や医療施設が限定される薬剤に新マークを新設 ・便覧では、AGを通常の後発品と区別して新設 ・索引に「探しにくい適応症ガイド」を新設 ・巻末付録に「2019年11~12月部会承認の新薬」を新設

  

治療薬マニュアル 2020

 【管理人から一言】『治療薬マニュアル 2020』を管理人は基本に使っています。学生時代から『今日の治療薬2020』より、この『治療薬マニュアル 2020』のほうが好きでした。

理由は副作用や薬の相互作用がはっきり書いているからです。薬の飲み合わせのチェックってかなり面倒なんですが、わからないことがあればかならず『治療薬マニュアル 2020』をチェックしながら診察しています。

ただし『治療薬マニュアル 2020』は辞書サイズで重いです。持ち歩きではなく使う場所に備え付けが前提になります。

『治療薬マニュアル 2020』は書籍を買うとweb版が自動でついてきます。PCでもスマホ、タブレット、どれでも使えて便利です。

おかげさまで30周年! 添付文書情報+臨床解説が好評の治療薬年鑑 ・新記載要領の添付文書に対応。 ・収録薬剤数は約2,300成分・18,000品目。2019年に収載された新薬を含む、ほぼすべての医薬品情報を収載。 ・添付文書に記載された情報を分かりやすく整理し、各領域の専門医による臨床解説を追加。 ・医薬品レファレンスブックとして、医師・薬剤師・看護師ほかすべての医療職必携の1冊。 

『治療薬マニュアル』、『今日の治療指針』ともに、web電子版付 セット購入により、web電子版で2冊がリンク

・『今日の治療指針 2020年版』に掲載されている薬剤の詳細情報を『治療薬マニュアル 2020』へリンクで参照。

・『治療薬マニュアル 2020』に収録されている各薬剤について、それらを掲載している『今日の治療指針 2020年版』の疾患項目を参照。

※電子版の閲覧期間は2021年1月までとなります。 ※2020年1月からご覧いただけるデータは、両書籍とも2019年版のものです。2020年版のデータをご覧いただけるようになるのは、2020年3月の予定です。  

  

今日の治療指針 2020年版 

【管理人から一言】他科の治療をチェックするには本当に大事な本です。自分の専門以外の治療に疑問があったら、この本をまず最初にチェックしています。

すべての科のガイドラインをそろえるわけにはいきませんが、この本があればそれぞれの専門家が推奨する治療方法が書いてありますのでとても参考になります。

 

62年の信頼と実績。 1,172の疾患項目は毎年全面改定

web電子版の特徴

・全文検索だけでなく、AND検索、OR検索、NOT検索など、様々な検索方法に対応。 ・「治療指針スマートナビ」では、文字入力が不要。数回のタップ(クリック)操作で目的の項目に到達。 複数の端末で利用可能 〇パソコン、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスで利用できます。

※ご利用時には、インターネット接続環境が必要です。2台以上の端末で同時にログインすることはできません。 『今日の治療指針』『治療薬マニュアル』ともweb電子版付 セット購入により、web電子版で2冊がリンク

・『今日の治療指針 2020年版』に掲載されている薬剤の詳細情報を『治療薬マニュアル 2020』へリンクで参照。

・『治療薬マニュアル 2020』に収録されている各薬剤について、それらを掲載している『今日の治療指針 2020年版』の疾患項目を参照。

※閲覧期間は2021年1月までとなります。 ※2020年1月からご覧いただけるデータは、両書籍とも2019年版のものです。2020年版のデータをご覧いただけるようになるのは、2020年3月の予定です。 

 

まとめ

最新版の『今日の治療薬』『治療薬マニュアル』『今日の治療指針』の3冊は必携だと思います。

医療関係者でこれらの本を見たことがない、という人はほとんどいないと思います。でもきちんと最新版に更新していない先生は、実は多いです。 

新しい治療薬、新しい治療方法をつねにアップデートするのがプロのつとめだと自分は考えています。 

この10年間で医療は大きく変わりました。今後10年間でさらに変わっていくでしょう。日々の精進が必要だと痛感しています。

そのためには当たり前ですが、最新の情報がなくてはいけません。これら3冊は毎年絶対に必要な自己投資だと思っています。

聡明な皆様もぜひ。次の新しい10年のために。

 

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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